10 月の山の家の様子
- 起糸
- 2024年10月14日
- 読了時間: 7分
更新日:2024年10月26日
< 2024 年 10 月編 >
こんにちは
心とカラダを整える
ハーバルセラピストのたかこです。
今日は
連休に訪れた山の家のお話しです。
・秋の庭の様子
・ハーブガーデン作り
・びわの木のこと
・金木犀の花のこと
・本棚作りのこと
・朝ごはんのこと
今年の夏は高温多雨な日々が続き
それは、秋になっても変わりませんでした。
大地はどこもじとじと湿っていて
自宅にある小暗い猫の額のような庭先や
小さなベランダで育てている
乾燥を好むハーブ
低温を好むハーブたちは
いくつもダメになってしまいました。
山の家ではどうかというと、
世話する人は時折しか訪れず
なんら管理の行き届かない庭先ですが
降雨の多さがかえって
植物たちにはありがたいくらいで
名も知らぬきれいなきのこ類が
あちらこちらで傘を差していました。
地面にただ突き刺しただけの
紫陽花の枝葉は
案外、生き生きとしていました。
前回、見繕ったセージ類は
とても元気に育っていました。
特に、先に植え付けていた
コモンセージは
茎の分け目に新芽を吹かせて
意外にも成長の度合いが窺えました。
植木鉢のまま地面に植える方法が
乾燥を好むセージには
ぴったりの栽培方法のようです。
この休暇中、
行きつけのホームセンターで
植木類を見ていたら
カレンデュラの新種を見つけました。
大きなオレンジ色、黄色と
まるでお日さまのような花をつけて
私を誘っていました。
4 種類購入し、ホワイトセージと共に
追加で前回植え付けた合間に
差し込むように入れていきました。
今年の春から半年ほど
オンライン受講していた
植物の栽培について多くを学び
それを実践する形で
今、ハーブガーデンを作っています。
手を動かしていると
自然と、学びが思い出されてきました。
まずは 1m × 1m のサイズで
ハーブガーデンを仕立てていくこと
先生がそうおっしゃっていたんです。
そして、
ウッドチップ等で
小道を作ることを思い出し
夫に相談すると
しょっちゅう行き来ができないのだから
1m × 1m のサイズというよりも
その半分のサイズで長方形にして
雑草を刈りやすいようにしたら
良いと思うと返されました。
確かに、その通りだと思いました。
小道に使うウッドチップの
量が分からないので
とりあえず、
試しに M サイズと S サイズの
ウッドチップをそれぞれ一袋ずつ購入し
ハーブガーデン作りに合わせて
道を作ってみようという話になりました。
購入したウッドチップを全て使い切って
写真のように小道をかたどってみました。
モッコウバラと紫陽花に囲まれた
この空き地には
去年の秋にブルーベリーの苗木や
自宅で育てていたオリーブの木が
脇に植えられています。
紫陽花の根元には
数年前から小さな薬草園と銘打って
ヤロウやエキナセア、タンジーを
大事に育て、収穫しています。
その真ん中に
とうとうハーブガーデンを
拵えることになり
ウッドチップの小道に取りかかると
まだまだ試作段階とはいえ
本当に見栄えが良くなってきました。
夫の言うように
1m × 1m の正方形ではなく
列で栽培する方が
確かに管理しやすそうです。
今は 3 列ですが
将来的には 5 列くらいに
できそうです。
今回、ウッドチップの使用量が
なんとなく把握できたので
次回は、さらに購入して
小道を整えていく予定です。
写真にあるハーブの根元のわらは
保湿のために敷いています。
なかなか水やりができないので
植物たちがカラカラに
干からびないようわらを敷きます。
わらを敷いておくと
朝露で植物の根元がしっとり湿るのです。
この連休は奇跡的に秋晴れを迎えて
見上げれば青空が広がっています。
子供たちの布団を干したり
こたつの布団を干したり
シーツ類などの大物が洗濯できました。
デッキは燦々と陽が当たり
まるで日焼けしそうな勢い。
最終日は爽やかな風さえ吹き渡って
ようやく秋を堪能しました。
いつか私が食した
びわのタネから育てている
びわの木に花芽がついていて
風に揺られていました。
夏日も続くこの暑い秋にあっても
植物はちゃんと花芽をつける季節を
わきまえているものなのですね。
びわの花を使った花茶を思いながら
静かに眺めやりました。
びわは成長度合いが激しく
辺りに暗い影を落とすので
この冬には思い切って
バッサリ腰高まで伐採する予定です。
いつもは、上の方を切っています。
いつも同じところでカットするので
切り口がコブ状になってしまっています。
伐採するたびに
勢いよく葉を茂らすので
今年は腰高で背丈を揃えて
3 本ともバッサリ切り
その後に鬱蒼と生えてくる枝葉で
目隠しを作る目論みです。
びわが作る濃い影によって
朝のひとときしか
日の当たらないローズマリーが
まるでもやしのようですが
来年は、しっかり陽が当たって
逞しく成長してくれるかもしれません。
金木犀の花も咲いていました。
金木犀の甘い香りが
風に運ばれてくる季節ですね。
山の家の庭にも金木犀はあります。
子供の頃の思い出に
金木犀の横で
暖かな陽だまりのなかの
お人形ごっこを思い出します。
それで、 20 年前に
苗木を庭先に植えました。
その横に藤の木があり
蔓がとぐろのように巻きついて
今年の春、夫が木々を整えた時に
藤を膝ぐらいの背丈にしました。
ぐるぐる巻きになった蔓をはずすと
大木だと思われていた金木犀は
随分と痩せほそり
可愛そうなくらい
ひしゃげた背格好を見せて
今回は花の香りすらしなかったので
開花に気づきもしなかったのですが
残った枝にところどころ
小粒のオレンジ色の花を咲かせていました。
手の届くところの蕾を摘んで
カゴに集めました。
金木犀の花は
虫たちによる受粉が完了すると
香りを放たなくなるので
香りを集めたいならば
蕾〜咲き始めを摘みます。
これまでも金木犀の花で
いろんな美味しいものを作りました。
オレンジ色のリキュールを作ったり
洋梨の桂花茶仕立てのデザートにしたり
桂花のゼリーよせにしてみたり
甘い香りがするから
花ひとつでいろんなものが作れますね。
金木犀の花は桂花(けいか)とも言います。
さて、
この夏から始まった本棚作りですが
今回は、
前回白くペンキを塗った板全部に
電動やすりをかけて
夫は木肌を滑らかにしていました。
やすりをかけているときに
見に行くと
もうもうと白い煙を巻き上げて
その白煙は至る所に降り掛かり
ピンクの花々をつけている
インパチェンスなど
大事にしている植栽たちが
真っ白くおしろいをはたいたように
お化粧していました。
後から、
ジョウロで水をかけて
お化粧を落としてあげましたが
夫のすることはいちいち丁寧で
素敵な本棚が完成しそうな予感に満ちています。
私もその昔、
洗面所のタオル置きの棚を作りましたが
やすりのひとつもかけていない
本当に雑な作りで
撫でるとザラザラする木肌。
夫のバカ丁寧な仕事を見ていると
なんだかやり直ししたくなります...
毎度の朝ごはんはこんな感じで
ほぼほぼ老人ふたりの食事作りは
至ってシンプルで簡単で、楽チンです。
朝ごはんで工夫するとしたら
フルーツの種類くらいでしょうか。
今回は、甘い柿と
美味しく熟した長野産プルーンでした。
朝いただくフレッシュフルーツは
本当にご馳走ですね。
ちょっとした贅沢です。
二泊三日の連休が終わりを迎え
自宅に戻ると
子どもたちが腕によりをかけた
手料理をして待っています。
私が作るものとは違って
とても美味しい。
山の家でもちゃんと食事をとっていたのに
おうちで食べる夕ご飯は
なぜだか滋味深く
胃の腑に落ちるや否や
血流に乗って全身に巡らされる感じで
ようやく栄養にありつけた
観があるのはなぜだろう...
すごく、すごくほっとしました。
やっぱり、次回行く山では
遠慮せずもう少しタンパク質を
取ろうと思った次第です。
夫の当番である夕ご飯に出される
チキンを遠慮していると
気力も体力も損なわれますね。
今日は
連休に訪れた山の家のお話しでした。
・秋の庭の様子
・ハーブガーデン作り
・びわの木のこと
・金木犀の花のこと
・本棚作りのこと
・朝ごはんのこと
来月も山の家に出かけて
ハーブガーデンや本棚作りに
精を出す予定です。
お日さまと土と風と水を感じながら
植物とともにある暮らしに癒されて
ありのままでいられる暮らし
起糸でした。
バイバイ。